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 航空知識の学習


<学習分野>
・操縦免許を取得するには、2つのコースのいずれでも2つの試験をパス
 しなければなりません。
1。FAA Knowledge Testにうかること。航空法規などの学科試験で、
 Internet によるComputer試験でおこなわれます。
2。実技試験に受かること。FAA公認試験官により、航空知識の口頭試問
 と、試験官同乗の飛行試験とがあります。
・私は2004年夏の訓練から、上の2つの試験にむけてチャレンジをスター
 トしました。

M.I.Airでは、実際の飛行実技と組み合わせて、教室での個人授業(Ground School 。日本語では座学と訳す)が有ります。そこでは
   1。飛行操作
   2。航空知識
の2種の講義が行われます。1。は実技の補充程度。2。はカリキュラム(シラバスSyllabus左の写真)があって、 学科が進むにつれて、中間試験が行われ、 順次、教程を完了していきます。

航空知識の分野項目を示すと、
    1章_Discovering Aviation
    2章_Airplane Systems
    3章_Aerodynamic Principles
    4章_The Flight Environment
    5章_Communication and Flight Information
    6章_Meteorology for Pilots
    7章_Interpreting Weather Data
    8章_Airplane Performance
    9章_Navigation
    10章_Applying Human Factors Principles
    11章_Flying Cross-Country
    12章_Federal Regulations

講義のテキストはJeppessen社のPrivate Pilot (横22cm、たて28cm、厚さ3.5cm, ページ数?たくさん、ついでに重さ2kg)。 (上の写真)

<2004年帰国後、秋から「自前メモノート」作成開始>
・2004年夏の米国訪問時は、日本人インストラクターMotoさんから約25時間の講義を受けました。これで、第1章から第5章まで受講。この時の講義メモと、 講義中にカラーペンでマーキングしたJeppesen社のPrivate Pilot をもとに、日本に帰ってから、パソコンを用いて「自前メモノート」 (左の写真)を作成しはじめました。

始めると思ったより時間がかかる。このペースでこの厚さのPrivate Pilot では何時終わるやら・・。


・年末に短期間、2回目の渡米、訓練を考えていたが、Motoさんは事情で日本に帰国中、アメリカ人教官はX'mas 休暇中。で、計画中止。 第2回の訪問は2005年5月の連休となりました。結果、04年9月から05年4月末まで8ヶ月間が在宅学習期間となりました。これだけ時間があったので Private Pilot を章毎に読み進めて、「自前メモノート」を作りました。これをA5サイズに印刷して束ね、通勤のクルマに持参、信号停止 ごとに目を通して記憶。仕事スタート前にも社内コーヒーショップで目を通す。Motoさんから受講した第5章までは完了。予習のつもりで第9章まで進めた。

・翌2005年5月の第2回渡米訓練が近づいた4月に入って、FAA過去問題集(やはりJeppesenのTest Guide )も第9章までやってみた。 分野毎に多少得意苦手ありで、平均84点。このときの苦手領域は第1章一般、第7章気象分野。本番FAA ComputerTest は合格が70%以上なので、この方法でいけ ると、自信をもった。問題集で間違った個所は、Private Pilot を調べ直し、「自前メモノート」を改訂、増補。


<2005年5月の渡米第2回>
・第1章から第5章までの知識確認の試験、STAGE 1 EXAMをKevin に提出、採点結果を受領。84点。間違いを確認して、「自前メモノート」に補充記入。
実技のソロ飛行の前の知識確認試験PRESOLO WRITTEN EXAMを自習で回答記入。5月6日にKevin にチェックしたもらった。同時期滞在中のKNさんと一緒に回答解説を受講。 インストラクターとの質疑による確認が主体で、得点そのものはどうでもよいものらしい。これも間違いポイントは「自前メモノート」に記入。

・この滞在中に、第12章連邦法規は、Private Pilot には該当する章がないので問題集Test Guide の概要部を材料にして 「自前メモノート」を作りました。さらにTest Guide の過去問題を半分だけ実施。91点でまあまあ。

・この滞在時も、Motoさんは不在、受講はできず。学科については、校長のMasa さんやスタッフのI さんから、Jeppesen の学習ビデオ全集があるので、 フライトの合間に見て学習してください、とのこと。M.I.Airの事務所にあるビデオはもちろん、パイロットハウスにもあるので、次々見ていった。

<2005年8月渡米第3回に向けて>
・6月、7月中に残りの第10章、第11章をまとめて「自前メモノート」作成。Test Guide の過去問もやって、これで航空知識の「自前メモノート」作成と Test Guide の過去問を一通り完了したのが7月27日。やれやれ、この分厚いPrivate Pilot の自習をはじめた、2004年9月には、本当に終わるか と思ったが、いつのまにか10ヶ月たち、「継続は力なり」、終わった。「自前メモノート」は、各章ごとに小分けして作ったのが、14冊、実技のメモノートも 1冊作ったので、合計15冊になった・・・。

2005年8月渡米第3回
第6章、第7章と第12章の試験、STAGE 2 EXAM をKevin に提出、92点。OK。航空知識学習は完了しているので続けてSTAGE 3 EXAM も予め回答用紙に記入、 提出待ち状態。M.I.Air の筆記試験はSTAGE 3 EXAM で終わり、あとはFAAテストだけ、の状態になりました。